1級眼鏡作製技能士在籍

メガネが出来るまで

光学堂では様々な知恵と技術を駆使してメガネを作っています。
そんなこだわりのメガネ作りの過程をご紹介します。

 

『視力測定、フレーム・レンズ選びまで』

問診
今現在どんな時に見えにくかったり疲れを感じているかなど
お客様の状況、お困りになっていることをお伺いいたします。

他覚測定
オートレフラクトメーターにて予備測定を行い、遠視・近視・乱視
を確認します。


基礎測定
裸眼視力やご使用のメガネの見え具合の確認、PD(瞳孔間距離)の測定

輻輳検査
輻輳とは寄り目をすることです。正常に輻輳できるか、どの距離まで輻輳できるかを確認します。

カバーテスト
眼位のズレが無いかを確かめる為にカバーテストを行います。

遠用度数測定(右眼、左眼、両眼視機能測定)
遠くを見やすくするために必要な度数を測定します。隠れ斜視があるかも確認します。


調節力および加入度数の測定

仮枠にてテストレンズ装用
問診で確認をした事項と測定結果に基づき、お勧めの レンズを
テスト装用し実際に見え方を体験していただきます。


遠近や中近などのレンズタイプと度数決定
お客様の見やすさ、慣れやすさを考慮した最適なレンズタイプと
度数の組み合わせの中からお選びいただきます。
メガネのスペシャリストである眼鏡作製技能士が的確なアドバイスをいたします。


フレーム選び
レンズタイプや度数も考慮しつつお顔に合うフレームをお勧めいたします。

レンズのアイテムのご説明と決定

プレフィッティング
事前にメガネの掛かり具合を調整します。

アイポイントの測定
お選びになったメガネを掛けたときに目の位置がどこにあるかを確認します。

精密測定器EYEPARTNERやEYEMECを使用、およびマーカーで印点して計測します。


 
 

『加工』



NIDEK社製LEXCE Trend8
最新の加工機でお客様のメガネを作っております。

レンズの度数やフレームに合わせて最適な加工方法を選択します。

プレフィッティング時に設定した位置や測定データに合わせて精密に加工します。

フレームに対してレンズに歪みが出ない様に歪み計で確認します。

ネジの緩みや緩みやすくないかなどを確認し、必要な場合緩みにくいネジに交換しています。

組み上がり時に再度レンズ度数、PD、フレームの面ねじれ、テンプルの水平、
フレームのそり角などを検品します。

 
 

『最終調整』

お客様へのメガネのお渡し時に改めてフィッティング状態を入念に確認します。
テンプルの開き具合、鼻パッドの当たり、耳元の当たり具合
レンズ中心と瞳位置の確認
さらにインディビジュアルレンズの場合はフレーム前傾角、角膜頂点間距離を
測ります。

お選びになったレンズの見え方をご確認いただきながら使用方法のご説明を
させて頂きます。

最後にお取り扱いの説明、保証のご案内をさせて頂きます。

 
 

         

 

お問合わせ
045-321-3333
045-321-3334

営業時間
10:00-19:00
定休日
毎週水曜日

 


鼻当て加工やってます。

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